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食パンとコーヒー
セッション後の個別で、私が食パンと牛乳入りコーヒーが苦手ということがわかりました。

セッションできんたろうさんに「パンを食べるように」と言われ、次の日にパン屋に行ってパンを買ってきました。
その時パンと一緒に何を飲んだのかりんりんさんに聞かれ、「お茶」と答えました。

りんりんさんに「パンにお茶はおかしい、普通はコーヒーでは」と指摘され、インスタントコーヒーは買ってあったものの、戸棚に入れたまま忘れていたことに気づきました。
それからどんなコーヒーが好きかという話になり、私は「ブラックが好きです」と答えました。
牛乳を入れないのか聞かれ、父親がコーヒーに牛乳を入れて飲んでいたことを思い出し、その様子を想像するとなんとなくイヤ~な感じがしました。

それをりんりんさんに話すと、「コーヒーに牛乳を入れるのは個人の好み。そこに嫌悪感があるのは不自然」と言われ、そこから幼いころの記憶が出てきました。

私が小学生のころ、我が家では週末に食パンを焼いて食べる習慣がありました。まだ母親がいたころのことです。
当時父親はわざわざコーヒー豆を買ってきて、コーヒーメーカーで豆を挽いて飲んでいました。

コーヒーメーカーで豆を挽くときの「ガリガリ!!」という音がとても怖かったのを覚えています。
そして食パンは、なぜか魚焼きグリルで焼いていました。
グリルで食パンを焼くのは難しくて、私はよくパンを焦がしては両親に叱られていました。

その話をすると、りんりんさんからいくつか指摘されました。

・コーヒーメーカーの音が怖いのはわかるが、その後コーヒーを淹れた時の香りにリラックスしている様子がない。音の恐怖ばかりが感じられる。
・なぜトースターを使わず、わざわざグリルでパンを焼いていたのか。
・週に一度パンを食べる日があるなら、それが楽しみになるはず。なのに私の話し方から楽しそうな印象を受けない。

そしてりんりんさんから衝撃の一言。
「そこにお母さんの気配を感じるんよね」と。

週1回の楽しみが楽しくないのは、母親からの監視があったのではないかと言われました。
りんりんさんによると、母親は父親がコーヒーを飲むこと、食パンを食べることをよく思っていなかったのかもしれない。
だからわざと食パンを焦がすように仕向け、焦げたと文句を言うことが父親への当てつけだったのではないか、と。

私が食パンと牛乳入りコーヒーが苦手なのは、その時の恐怖を無意識に思い出しているから。コーヒーは私にとって処罰なのだそうです。
母親はもう目の前にはいないのに、私の心はいまだに母親に縛られていて、記憶はなくても私の体はその時の恐怖を覚えているのだと言われました。
なんだかとても悲しくなりました。

次の日から、いつも仕事にもっていく水筒の中身を、お茶からコーヒーに変えました。(うっす~いコーヒーですが^^;)
記憶がつながったことで、コーヒーへの無意識の抵抗感はなくなりました。

あの時りんりんさんが記憶を引き出してくれたことにとても感謝しています。
[2015/03/11 11:32] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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